初めて外壁塗装をされる方へ

初めて外壁塗装をされる方へ トラブルが起きる前に外壁塗装!
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外壁塗装で失敗したくない人へ

外壁塗装は、室内のクロス張り替えや窓の交換などのリフォーム工事よりも金額が大きい上に、工事面積が大きいことから失敗が多い工事でもあります。
実際に、2021年に公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターに寄せられた電話件数で上位を占めていたのは「外壁に関わる不具合」でした。

(参照)公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター 住宅相談統計年報2021

「ヒビ割れ・雨漏り・はがれ」は、外壁の経年劣化によって発生する他、外壁塗装工事で正しい処置をしなかったために発生することもあります。塗装を依頼する際は、ただ、ペンキを塗るだけではなく、下地の補修や、塗装以外の補修までしっかりしてくれる業者を選ぶのが望ましいです。

外壁塗装工事の際、ひび割れの補修、サイディングや棟板金を釘で固定する、シーリングを正しい施工方法で打ち直している、外壁の材質にあう塗料を使うなど、外壁塗装と一言でいっても様々な注意点があるのです。

10年経過したら塗装工事が必要な3つの理由

外壁塗装や屋根塗装というとペンキを塗るだけ、とお考えの方も多いと思いますが、本来は、家を雨漏りから防ぐためのメンテナンスなのです。もちろん、美観を維持する目的もありますが、この認識がないと『安くペンキを塗ってくれるところがいい』となってしまいがちで、塗装リフォームで失敗することもあるのです。

1.家の防水機能を維持する

塗装は美観だけじゃなく、防水機能をメンテナンスすることが1番の目的です。 
外装材の劣化により、雨漏りが発生すると、補修費用は何倍にもなります。早めに塗装をして高額な修繕費用をかけないようにする方が、メンテナンスコストが大幅に低くなります。
塗装工事ではヒビの補修も丁寧に行い、シーリング打ち直しもすることで外装材の耐久性がアップします。

ただし、2000年以前に建てられた住宅は・・・アスベストを含む屋根で、そもそも丈夫だから塗装のみで大丈夫です!しかし、2000年~2010年頃には、アスベストが禁止になりました。その時に建てられたアスベストを含まない屋根材は、耐久性が低いため、劣化状況によってはカバー工法を推奨しています。

2.雨漏りやシロアリ被害などのトラブルを防ぐ

外壁材や屋根材に塗られた塗料は「雨から建物を守る役割」を担っています。そのため、塗料がその役割を果たせなくなると、水が建物に侵入し、雨漏りやシロアリの被害などのトラブルが起きてしまう恐れがあります。

3.ご自宅の美観を維持するため

ご近所で外壁塗装を行った家を見るととてもきれいで、やけにわが家の汚れが気になる…というご経験をされた方も多いのではないでしょうか。
やはり塗装をすると、キレイになるだけでなく、汚れが付きにくくなりますし、カラーシミュレーションでおしゃれな家にすることもできますよ!

うちは前回屋根を塗装してもらってから15年経っているけど、なんの問題も出ていません。このまま塗装しなくても大丈夫な気がするけど・・?

すぐに塗装しなければいけない、というわけではありませんが、雨漏りに気づいた頃には内部が雨水で濡れて腐食しているケースが多々あります。ですので、10年を1つの目安として外壁や屋根の点検を行い、必要であれば、メンテナンスとして塗装工事をすることで、そのようなトラブルを予防できるのです!

塗装工事の依頼先は相見積りをして決めましょう!

塗装工事は、専門的な知識が必要な工事であるため、工事内容について「わからないこと」が多くあると思います。そんなモヤモヤを少しでも解消した上で塗装工事ができるように、相見積りをしてから依頼先を決定することをおすすめしています。

しかし、3〜5社見積りが集まると、このような疑問が生まれるかもしれません。

✔︎「一式」で記載があるから、内容が分からない
✔︎1番安いところで本当にいいのかな?
✔︎同じ塗料でもだいぶ金額の差がある、この違いは何?

そんな時は、次のポイントをチェックしながら依頼先を決定しましょう。

塗装工事の相見積りチェックポイント

自社施工で塗装をする?

下請けへ工事を依頼する場合、中間マージンが発生し、工事金額が自社施工の場合よりも高くなってしまいます。

契約を催促していない?

「今週中に契約で20%割引!」など、契約を催促するような言葉を並べている業者は、後々トラブルが起きやすいです。

説明が丁寧?

塗装工事を依頼するにあたって、自分が抱えている不安や疑問に対して、丁寧に答えてくれるかどうかはとても重要な判断材料になります。

塗装の施工実績はある?

塗装工事には必ず必要な資格がないため、誰でも始められる仕事です。そのため、中には施工実績を確認できない業者もあるので注意しましょう。

これらのほかに、『直貼りの外壁は、透湿性の高い塗料じゃないとダメ』『瓦屋根は、陶器瓦は塗装不要だが、セメント瓦は必要』などなど、相見積りを取ることで、必要な工事内容がわかってくるのです。

塗装工事についてもっと知りたい方はお気軽にご相談ください!

外壁・屋根塗装工事は、現状確認や塗料選定、見積書の比較など・・様々な作業が必要になる工事です。「もっと塗装工事のことを知りたい!」と思ったら、是非当店にご相談ください。

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