

印旛郡酒々井町Kオーナー様より防水工事のご依頼を頂きました。
経年劣化した防水は雨漏りの原因となる為、早めの工事をお勧め致します。
【防水工事の必要性】
建物の寿命を延ばし、構造の劣化(鉄筋の錆、コンクリートのひび割れ、柱や梁の腐朽)を防ぎ、雨漏りを防止する為に不可欠です。
水を遮断するこで、カビやダニの発生を防ぎ、住む人の健康を守り、快適な民住空間と資産価値を維持するために、『建物の防衛ライン』として計画的なメンテナンスが重要になります。
内部への水の侵入は構造材の腐食や劣化を早め、建物の寿命を縮めてしまいます。
水がコンクリート内部に浸透すると鉄筋がサビ、中性化が進み耐震性や強度が低下します。
劣化が進むと雨漏りが発生し内装のシミやカビの原因になります。
湿気によるカビやダニはアレルギーや呼吸器疾患など健康被害を引き起こし兼ねません。
適切にメンテナンスされた建物は将来的な売却時にも有利で、資産価値が保たれます。
早期の防水工事は大規模な修繕にかかる高額な費用を抑える事にも繋がります。
【防水工事を検討すべきサイン(時期)】
① 屋上やベランダ、バルコニー、外壁にひび割れや色褪せ、剥がれが見られる。
② パラペット(立ち上がり部分)や笠木(上部の板)の隙間が目立つ。
③ 最後に防水工事をしてから10年以上経過している。
防水工事は外観からは見えにくい、『縁の下の力持ち』として、建物を守る為の非常に重要な「予防」
であり、定期的な点検と計画的な施工が欠かせないと思われます。
【施工前】 【施工後】




【ウレタン防水施工】










































Kオーナー様、いつも大変お世話になっております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。






















